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2024.04.12

食品関係塗り床工事

食品工場、店舗厨房などの床は保健所の検査が厳しくなりコンクリートが露出していると指摘を受けるようになりました。 食品を扱う床は熱に強くなければならず、薄膜ではすぐに水が回り、剥がれてしまうため厚膜の塗装が必要となります。 従来は2㎜厚のエポキシ系の塗料が使われていましたがエポキシ系は臭いが強いこと、塗装膜が割れやすいという弱点があります。 そこで今注目されているのが水性の硬質ウレタンという材料です。水性のため臭いが無く、硬化が早いというメリットがあります。 膜厚は3㎜から6㎜と材料1セットで2㎡~4㎡しか施工できないため㎡単価は高めとなりますがローラー塗りの薄膜とは持ちが違います。 また気を付けていただきたいのが塗床材は防水材ではないということです。 店舗の厨房などで床を塗って防水したいというご相談がございますが防水は床下にしてあり、床上を防水することは基本的に出来ないので、床面を塗装して防水するという業者にはお気を付けください。 物流倉庫などの塗床ももちろん対応しております。 お気軽にご相談ください。 0120-394-901担当小林 ✉info@k-giken.info